COST費用について
一般不妊治療費
一般不妊治療
自己負担金(3割) | |
---|---|
一般不妊治療管理料1(3ヶ月に1回) | 900円 |
人工授精(AIH) | 5,460円 |
生殖補助医療
自己負担金(3割) | |
---|---|
生殖補助医療管理料1(月に1回) | 900円 |
抗ミュラー管ホルモン(AMH) (6ヶ月に1回) |
1,800円 |
■ 採卵にかかわる費用 | 自己負担金(3割) | |
---|---|---|
採卵術 | 9,600円 | |
採卵個数により加算 | 1個 | 7,200円 |
2~5個 | 10,800円 | |
6~9個 | 16,500円 | |
10個~ | 21,600円 |
■ 授精にかかわる費用 | 自己負担金(3割) | |
---|---|---|
体外受精(個数に関わらず) | 12,600円 | |
顕微授精 | 1個 | 14,400円 |
2~5個 | 20,400円 | |
6~9個 | 30,000円 | |
10個~ | 38,400円 | |
卵子活性化処理(受精障害がある場合) | 3,000円 |
■ 受精卵・胚の培養にかかわる費用 | 自己負担金(3割) | |
---|---|---|
受精・胚培養管理 | 1個 | 13,500円 |
2~5個 | 18,000円 | |
6~9個 | 25,200円 | |
10個~ | 31,500円 | |
胚盤胞管理加算(胚盤胞培養を行なった場合) | 1個 | 4,500円 |
2~5個 | 6,000円 | |
6~9個 | 7,500円 | |
10個~ | 9,000円 |
■ 胚凍結保存・管理の費用 | 自己負担金(3割) | |
---|---|---|
凍結保存を開始した胚の個数に応じて | 1個 | 15,000円 |
2~5個 | 21,000円 | |
6~9個 | 30,600円 | |
10個~ | 39,000円 | |
胚凍結保存維持管理料(2年目以降年1回) | 10,500円 |
■ 胚移植にともなう費用 | 自己負担金(3割) |
---|---|
新鮮胚移植 | 22,500円 |
凍結・融解胚移植 | 36,000円 |
アシステッドハッチング加算(実施した場合) | 3,000円 |
以下の料金表はすべて保険適用下診療の価格となります。
保険適用条件がありますので、「保険診療にあたってのご注意」をご確認ください。
「不妊治療に関する支援について―不妊治療の保険適用―」(厚生労働省の資料より抜粋)
「高額療養費制度」(厚生労働省)
上限額は、年齢や所得に応じて定められており、いくつかの条件を満たすことにより、負担を更に軽減するしくみも設けられています。
助成金
保険診療にあたってのご注意
- 令和4年4月から、不妊治療が保険適用されています
体外受精などの基本治療は全て保険適用
一般不妊治療・・・・・ タイミング法、人工授精
生殖補助医療・・・・・ 採卵採精、体外受精顕微授精、受精卵・胚培養、胚凍結保存、胚移植
※不妊治療に関する「先進医療」は随時追加されることもありますので、詳細は、診察時にお尋ねください。 - 年齢・回数の要件(体外受精・顕微授精)
保険診療でも、令和3年度までの助成金と同様に以下の制限があります。
年齢制限・・・・・治療開始時において女性の年齢が43歳未満であること
回数制限・・・・・初めての治療開始時点の女性の年齢40歳未満/通算6回まで(1子ごとに)
回数制限・・・・・初めての治療開始時点の女性の40歳以上43歳未満/通算3回まで(1子ごとに) - 窓口での負担額は治療費(※)の3割負担
治療費が高額な場合の月額上限(高額療養費制度)もあります。
具体的な上限額や手続は、ご加入の医療保険者(国民健康保険にご加入の方は、お住まいの市町村の担当窓口)にお問い合わせください。
不妊治療の保険適用に関するQ&A(厚生労働省)